『日本の川 たまがわ』
偕成社 作/村松昭
おすすめするインタープリター/すみぃ
自分の家や学校、職場、親戚の家が、多摩川の近くにある人に特におすすめ。
多摩川のはじまりから、海に流れ込むまで、
ひとつながりの絵と、地域にまつわる解説がのっている絵本です。
出発は多摩川のはじまりの森から。
ある雨上がりの朝、
山の神様が、男の子に、雨がどこへ行くのか見せてあげるため
雲に乗って川をくだり始めます。
川はまもなく山のふるさと村がある奥多摩湖へ。
さらにくだると、羽村や八王子、府中へ。
(ちなみに表紙の絵は、ちょうど府中市と稲城市の境にかかる
JR武蔵野線の橋が描かれた部分をアップにしたものです。)
そして世田谷区や川崎区を越えて、東京湾へ。
神様と男の子の会話や、端々に描かれた解説に加えて、
鉄道や神社、畑や小さな家々などが細かく描き込まれており、
○○を探せ!系の絵本が好きな人にも大変おすすめです。
また、同シリーズには、多摩川以外にも荒川・隅田川などもあるようです。
https://www.kaiseisha.co.jp/?post_type=books&series_slug=日本の川
ぜひ、空から見下ろしている気分で、
自分の家を探したり、学校や職場を探したり、面白いものを探し出してみてください。
(インタープリター/すみぃ)

