インタープリターのおすすめ本 4

2021年2月16日火曜日

インタープリターのおすすめ本

 

福音館書店ホームページより


『しずくのぼうけん』

 福音館書店
 作/マリア・テルリコフスカ 絵/ボフダン・ブテンコ
 /うちだ りさこ
 おすすめするインタープリター/やまみぃ

一滴の水の粒、「しずく」が形を変え、場所を変え冒険の旅にでかける。
雨ふりの日や雨上がりにオススメの本です。

バケツの中から飛び出した水の粒の「しずく」
旅のはじめは裏庭でたちまち汚れてねずみ色
きれいになりたくて外へ飛び出す
するとおひさまにてらされてどんどん空へ
たくさん集まった「しずく」たちは雲になり
やがてまた地面にあと戻り
氷になったりつららになったり…

かわいい「しずく」のキャラクターと一緒に旅をして、
いつのまにか地球をめぐる水の循環も感じている。

以前、湖の水を見て、『「しずく」がいっぱいだ!』と言った子がいました。
「水の惑星」に住んでいる私たち、身近な水、大切な水を
ちょっぴり意識してくれたかな?

独特な情景の絵や色づかい、そしてリズム感のある文には
子どもだけでなく、大人も引き込まれる一冊です。

(インタープリター/やまみぃ)